こんにちは!
この世にはいろんな言葉があります。
今日は偶然という言葉について健康を通じてお伝えできればなぁと思います。
この一年、いろんなことを勉強してまいりましたがウイルスやワクチンがきっかけとなり
人間とは?
を再度勉強するきっかけとなりました。
神様が七日間かけてこの世界を創り上げた、という話もありますが
現実的に考えて急に人間という生物がこの世に現れたということはなかなか納得のいく説明ではありません。
それは宗派にもよりますが、生物学的に知りたくなるのが赤松教です笑
ダーウィンの進化論ですら
1番はじめは単細胞生物からと説いていますが結局それらの単細胞生物がどうやっていつ生まれたのか?については知ることができないと言っています。
サバンナの世界で生き残るには弱肉強食と小学生の時に教えられました。
誰も共生という言葉を教えてくれませんでした。
土壌生物学を勉強していくうちに
オルドビス紀である4億8500万年前から細菌がいて、その細菌が有機物を変化させたということを示す斑紋なるものもある、ということを知りました。
地球上で初めて生まれた命あるものは細菌ということになります。
そこからシルル紀、デボン紀を通し
植物と生き物が互いに共生しそれぞれ形を変え
長い時間をかけて
私達のような脊椎動物へと進化してきました。
ダーウィンはこの進化は
生存競争説と説き後世でこれらは弱肉強食思想と言われるようになりました。
弱肉強食でどうやって細菌から脊椎動物まで進化したのか?
という問いに対しダーウィンは
突然変異説を唱えました。
今でもたまにテレビで突然変異などされたりしますが
それって本当にありえると思いますか??
私達が生きているのは現在であり、これから進むであろう先は未来といわれここまで歩んできた道のりは過去と言われます。
これを自分史といいます。
私が突然一年後に英語がペラペラになったとしたらそれは偶然でしょうか??
あるいは私が急に結婚報告したら、それは偶然でしょうか??
過去現在未来があり、未来が現在の私と違うことはごく普通のことであります。
『一年前はこうなるとは思ってもいなかった』
という人もいれば
『早く一年前のように元の生活に戻りたい』
という人もいらっしゃいますが、過去は過去ですし戻ることはできません。
もう現実は変わっているので、未来も当然変わります。
ギリシアの哲学者ヘラクレイトスの言葉
万物流転は
この世にある全てのものは、絶え間なく変化しとどまることがないもの
という意味です。
ダーウィンに足りなかったのものは
時間と空間を駆使した想像ができなかった、ということ。
もしもここに
すべての物事は連続性があり因果応報であることが分かっていたら
突然変異なんていう偶然こうなっちゃったなんてことは言わなかったでしょう。
事物に対し偶然で片付け原因を知らない、分からないということは
ただただ自分自身が物事を知らないだけということを主張しているのと同じ。
私がよく言う引き寄せだって偶然ではありません。
私がその物事を強く意識しバイアスが働いたから結果的に引き寄せたように見えるだけです。
現在だけを見ると
全ての物事は偶然に思えますが、過去を遡ると全て繋がっています。
自分だけのことではなく、この世のすべてがそう。
太ったことも病気になったこともその人に恋に落ちたことも受験に合格したことも
偶然ではありません。
そうやって未来にどんな自分でありたいか?と意識し毎日を積み重ねることで、
偶然ではなく自分で作っていくのが未来。
ただ、どう変化させどう行動するかは自分次第なので
偶然なんて言葉に出さないよういろんなことに興味を持つことが大切なのだと
土壌生物学者の本を通じて学びました。
未来が不安な方はたくさんいるでしょう。
どんな知識を集め知恵にし行動するかで、私達は未来を作るとこができます。
こんなときこそ自分自身に向き合い自分らしく生きていきましょう♫
清水焼の窯で修行された方の作品。
茶道をするまでは陶器に興味がありませんでした。
偶然買った陶器ではなく、茶道で陶器の深さを学んで結果的に興味が沸き購入。
誰のどんな作品が素晴らしい。
そういう考え方もあるのかもしれませんが、芸術はフィーリング。
肩書よりもどれだけ想いを込めて作られたのか?のが、私には響いてきます(◍•ᴗ•◍)
大切に使おう♫
0コメント