健康診断の闇

こんにちは!

知り合いがすごくコレステロール値が高くて困ってはりましたが、本来はそこまで気にするようなことでもなく健康診断で言われている基準値は低すぎてむしろ危険!!ということを今日はお伝えしたいと思います。


10年以上前??

「卵は1日2個まで」って言われていました。大好きなたまごはコレステロールが高く病気になるから危険なんだそうです。

ところが、ある日急に

「卵何個食べても大丈夫なんだって!!」に変わりました。

なぜでしょう??

それは

コレステロールは悪者ではないから

です。

私はその時、意味が分かりませんでした。


健康とは?に、疑問を持ち始め気づいたら40過ぎたら大体の人がコレステロール薬か高血圧症の薬を飲んでいることを知りました。


その理由は

健康診断でひっかかり医者にすすめられたから

です。

私も最近まで健康に関わる仕事なのに恥ずかしながらLDLコレステロールは悪者だ!とおもってました。

ですがちゃんと勉強し病気の仕組みを理解すると悪者ではないことがわかりました。


動脈硬化の原因はコレステロールではない

そもそもなぜLDLコレステロールが悪だということになったのか?

それは血管が詰まる血栓や動脈硬化、からの心筋梗塞や脳梗塞の原因になるからでした。


血栓ができる原因は、血管内の内皮細胞…内側の細胞に傷がつくことから始まります。

外傷は想像つきますよね?

切り傷とか何かしら負傷した際に傷ができて血が出てきます。


血管の中も、あることが原因で傷がつくのです。

それはストレスであったり悪い生活習慣が原因だったりここは今日は深堀しませんが、血管の中もそうやって傷ついていきます。


傷がつくと、「治さなきゃ!!」って自分の免疫細胞が反応し白血球がお仕事開始です。

血を固めるために血小板が集まってきます。

だんだん血が固まると「トロンビン」という酵素を形成しそこから血小板をどんどん包囲していきます。

そんだけ集まっちゃうとドーム型になって血管が詰まっちゃいますよね。


そのドームを溶かすために活動するやつもおるんです。

それが「プラスシン」。

この血小板包囲隊と抗血栓(プラスシン)の相互作用で血管の内部に血栓ができるか決まってきますが、


あなたの食事の栄養素接種率が

鉄、不飽和脂肪酸、エストロゲン

が多いと、血栓作る後押しをするわけです。

この中にコレステロールは存在しません。血栓を作る際に、コレステロールは一切かかわっていません。

現代の環境や食事はエストロゲンが豊富で、その証拠に「男性の女性化」があげられます。

不飽和脂肪酸は料理でよく使うマーガリン、サラダ油、コーン油、亜麻仁油など。

女性では「貧血」と言われ鉄のサプリを摂る方が多いのではないでしょうか??


コレステロールが血栓の原因になる場合があります。

その食事は高炭水化物で、明らかに糖類の摂取が多くさらに糖のエネルギー代謝率の低い方に起こります。

その場合、LDLコレステロールに糖が付加し酸化することでフリーラジカルを形成しやすくなり動脈硬化に繋がります。


糖のエネルギー代謝が低い方とは

運動習慣もなく、低酸素状態で菓子パンやラーメンばかり食べている方です。笑

特に今、マスクを一生懸命つけておられる方は残念ながら低酸素ですので心疾患の危険性が高まっているでしょう。

余談ですが、ファイザーワクチンとモデルナワクチンは心疾患の危険性が高いですのでこのような方はワクチン接種にお気を付けください。


大切なことは、健康診断で言われたから薬を飲むのではなく

気付いて自分自身の生活を改善すること。


この世の中は日々変化します。今日の常識は明日の非常識であり、上級国民の常識は庶民の非常識です。

常識に疑問を持つことで病気を防ぐことができます。


本当の健康のポイントは

酸素・運動・栄養のインプット&アウトプットです。

たくさんの方がご自愛くださいますように。




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